国産竹の未利用部分を活かした、無塗装の純国産箸。手触りと香りが心地よく、家庭用・来客用にぴったりの10膳×2セット。
この買い物で世界をちょっとだけハッピーに
国内竹林の保全と未利用資源の有効活用
日本の伝統的なものづくり技術の継承
プラスチックフリー包装と無塗装の自然素材
軽やかな使い心地としなやかな掴みやすさを備えた「純国産スス竹箸 」は、竹本来の魅力を味わえる無塗装の箸です。手にすっとなじみ、箸先が吸い付くような感覚は、使うたびに心地よさを感じさせてくれます。 この箸は、純国産の天然孟宗竹を素材とし、一本ずつ削り出して作られています。特に、通常は箸の材料には適さず「捨ててしまっていた部分」の竹を積極的に活用している点が特徴です。資源の無駄をなくし、未利用資源の有効活用を促進しています。 また、純国産の竹を使い続けることで、日本の竹林の健全な維持管理に繋がります。 無塗装で仕上げることで、竹本来の香りや手触り、風合いをそのまま楽しむことができ、使うほどに手に馴染む心地よさを感じられます。また、パッケージにはプラスチックを使わず紙素材を採用しています。
この純国産スス竹箸を製造しているのは、熊本県南関町に位置する竹箸専門メーカー「ヤマチク」です。彼らは50年以上にわたり、竹の箸一筋で、今や国内で唯一純国産の竹箸を生産できる存在です。安価な輸入品の増加により、国内の竹箸づくりが衰退する中でも、ヤマチクはあえてその道を貫き、通常は捨てられていた竹の部位に新たな命を吹き込み、丁寧な手仕事で美しい箸へと仕立てています。 そして、このヤマチクの製品を販売しているのが「たのしく竹林プロジェクト」です。「厄介者」と見なされがちな竹を「持続可能な資源」と捉え直し、竹林を「宝の山」に変えることを目指しています。かつては暮らしに不可欠だった竹が使われなくなり、荒廃が進む日本の竹林の現状に対し、同プロジェクトは竹林の整備を進めながら、竹を積極的に利用し、タケノコを食べることで、竹を「害」ではなく豊かな「資源」として新たな価値を見出しています。この取り組みは、「使うこと、食べること」が大切な循環の一部であるという考えに基づいています。
・普段使いに:軽くてしなやか、料理中にもサッと使える万能さ。 ・来客用に:木箱に入れてギフトにも。素朴な美しさが喜ばれます。 ・お弁当やアウトドアにも:軽量で持ち運びやすく、使い捨てずに繰り返し使えます。
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配送元: 株式会社 アトリエデフ、住所: 長野県諏訪郡原村17217-408
厄介者にされている竹だけれど、見方を変えれば持続可能な資源。「たのしく竹林プロジェクト」では、竹を有効活用し、竹林を宝の山にしようというプロジェクトです。 昔は、暮らしの中の様々な場面で竹が使われていましたが、使われなくなり、竹林に人の手が入らなくなりました。その結果、日本の竹林が深刻な状況です。 それに加えて、竹材・筍の輸入量増加により、増々日本の竹は利用されなくなりました。 人の手が入らなくなった竹林は、あっという間に荒れてしまいます。 使うこと、食べることは、大切な循環のひとつです。 私たちは、竹林を整備しながら、竹を使ったり、筍を食べたり、竹を「害」ではなく、豊かな「資源」として新しい価値を見出していきたいと考えています。 長野県諏訪郡原村17217-408
国産竹の未利用部分を活かした、無塗装の純国産箸。手触りと香りが心地よく、家庭用・来客用にぴったりの10膳×2セット。