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モンゴル産カシミヤ100％を使用。やわらかであたたかく、羽織っても巻いても上品な一枚。サステナブルなものづくりが支える、物語のあるストールです。
この買い物で世界をちょっとだけハッピーに
遊牧民の生活と環境を守る持続可能なカシミヤ生産
モンゴル国内での一貫生産による産業活性化
トレーサビリティの確保と透明性のあるものづくり
ストールは、180×60cmの使い勝手のよい定番サイズです。マフラーのように首元にボリュームを持たせたり、肩から羽織ってコートスタイルを上品に仕上げたりと、季節の装いにしなやかに寄り添います。 大判ストールは、200×80cmのたっぷりとしたサイズながら、極細のニット糸で織り上げられているため驚くほど軽く、肩にかけても、首に巻いても、ひざ掛けとしても、ふんわりと自然に寄り添います。まるで空気を羽織るようなやさしい着け心地は、肌寒い季節だけでなく、冷房対策にも活躍します。 このストールには、モンゴルの自然と共に生きる遊牧民たちの丁寧な手仕事と、それを支えるサステナブルなものづくりの物語が込められています。 使用されているカシミヤは、モンゴル・エルデネ地区の遊牧民が、春にカシミヤ山羊から一頭ずつ手で丁寧に梳き取る冬毛（自然に抜け落ちる柔らかな産毛）が原料です。この貴重な原毛は、モンゴル政府公認の製毛工場「Uguuj shim」で手作業による選別、洗浄、検査を経て、さらに信頼ある紡績工場で糸にされます。そして、日本のニット機械メーカーSHIMA SEIKIの研修を経た技術者が運営するモンゴルのニットメーカー「ゴビガザル」が、デザインから編立、縫製、仕上げまで一貫して製品化しています。 透明性の高いものづくり この「タドれるカシミヤ」は、製品のコスト構造と製造背景をブロックチェーンで“見える化”した、新しい時代のプロダクトです。原料コストから製造コスト、輸送に至るまで、すべての工程と価格が公開されており、手に取る人に安心と信頼を届けます。これは、「誰が、どこで、どうつくったのか」を知る権利を大切にする「TADORi」の理念に基づいています。 モンゴルの遊牧民文化と環境への貢献 カシミヤはモンゴルの基幹産業ですが、カシミヤ山羊の増加による過放牧は環境破壊（砂漠化）につながる懸念があります。この製品は、「サステナブル モンゴル」のトゥブシンさんが、遊牧民から適正価格で原毛を買い取ることで、生産者の収入を確保しながらも、山羊の過剰な増加を防ぎ、モンゴルの繊細な自然環境と遊牧民の伝統的な暮らしを守ることに貢献しています。 モンゴル産業の活性化と地域経済の自立 原毛の輸出に留まらず、モンゴル国内で製毛から製品化まで一貫して行うことで、カシミヤ産業全体の活性化を目指しています。これにより、モンゴル国内での雇用が創出され、地域経済の自立にも貢献しています。日本の高いニット技術を取り入れ、高品質な「モンゴル国産」カシミヤ製品を日本市場に広めることで、モンゴルの豊かな文化と自然環境が未来へと繋がっていくことが期待されます。 このストールは、自然の恵みと人の手の温もりが織りなす、軽やかでいて力強い一枚です。日常に寄り添いながらも、社会や未来とつながっている、そんな「着ることで社会に参加する」という新しい選択肢を提案します。
「TADORi」が新たに挑むのは、あらゆるモノゴトの透明化。 暮らしを囲むモノやコトのルーツやストーリーを明らかにしながら“顔の見えるライフスタイル”をご提案していきます。 ひとりひとりの選択の変化は、やがて大きな流れとなり、未来を動かす力になっていくでしょう。 さあ、「TADORi」にみんなの想いを集めて、未来をたどっていきましょう。
180×60cmの定番サイズで、マフラーとして首に巻けばふんわり暖か。コートの上から羽織れば、上品なレイヤードスタイルに。自分用にも、大切な人への贈り物にもぴったりです。
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配送元： ワークスタジオ群馬、住所:
モンゴル産カシミヤ100％を使用。やわらかであたたかく、羽織っても巻いても上品な一枚。サステナブルなものづくりが支える、物語のあるストールです。
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