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この作品は、「やまとあい」を利用する関根 勇翔（せきね ゆうと）さんが手がけました。 絵を描くことが好きな関根さんは、施設職員がご自身の作品を購入したことをきっかけに、一閑張り制作にのめり込んでいきました。 完成：令和7年5月 ■一閑張りとは 日本の伝統工芸技法の一つ。武焼などで作られた器やかごなどに和紙を幾重にも重ね、柿渋で仕上げる技法です。やまとあいでは、利用者一人ひとりが 和紙をちぎる・貼る・組み合わせる といった工程を自分のペースで楽しみながら制作。温かみとそれぞれの個性が宿っています。

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作者が所属するのは、茨城県ひたちなか市にある 生活介護事業所やまとあい。ここでは「チャレンジド」と呼ばれる障がいを持つ方々が、日々アート作品や内職に取り組んでいます。

やまとあいの理念 「や れることを見つけて社会の一員として 　ま 毎日コツコツ努力して 　と ともに栄　ともに生きる 　あ 愛と笑顔にあふれ 　い いきいき楽しくくらす　やまとあい」 どんな人間もどんな立場でもひとりひとりの別の人。 だけどみんな同じ人間。 だから、共に支えあって生きていく。 「今日も楽しかった」「今日も美味しかった」「いい一日だったね」と みんなで分かち合える場所を目指し、日々取り組んでいます。

【商品詳細】 サイズ：縦22cm、横30cm、幅19㎝ 材質：木、和紙、糸、柿渋（仕上げ） 生産地：茨城県ひたちなか市 作者：関根 勇翔さん（やまとあい利用者） 【ご購入前のご注意】 ※すべて一点物のため、再販はございません。 ※手作業による制作のため、写真と若干の差異がございます。