
2025.12.17
洋服を選ぶときに、最近では保温性や通気性などの機能性だけではなく、「どんな背景を持っているのか」を意識する人が増えています。 どこで、誰の手で、どんな想いでつくられたのか。その物語まで含めて、自分の一日の気分を決める──そんな時代になりました。 心まで温めてくれるものや人や自然への優しさを感じられるものを選ぶことこそが、いまを生きる私たちにとっての贅沢ではないでしょうか。 TADORi で取り扱っている洋服シリーズは、見た目の美しさや手ざわりだけでなく、その背景にあるストーリーまで感じられる存在です。タドれるカシミヤシリーズ、そしてリサイクル素材を使った“Awesome”ハンディダウンケットは、「つくる人」と「使う人」がつながることで生まれる、あたたかさのかたちを伝えています。
触れるたびに、 遠い大地とつながる
まとうことで、 やさしさが広がる
動きやすさと上質さを兼ね備えた、 日常の定番。
リラックスの中にある、美しさ
リサイクルからはじまる、 心のあたたかさ。

遊牧民の生活と環境を守る持続可能なカシミヤ生産

モンゴルで育つカシミヤ山羊の冬毛を、遊牧民が一頭ずつ丁寧に梳き取った原毛からつくられた「タドれるカシミヤ ストール」です。180×60cmの使いやすいサイズで、首元にボリュームを持たせても、肩から羽織っても軽やかに馴染みます。 原毛はモンゴル政府公認の製毛工場で選別・洗浄・検査を経て、日本の技術を学んだ現地の職人たちがデザインから仕上げまでを一貫して手がけています。生産から製造、輸送までの工程をブロックチェーンで見える化し、「誰が、どこで、どうつくったのか」を知ることができる、透明性の高いプロダクトです。

200×80cmのゆったりとした「タドれるカシミヤ 大判ストール」は、まとうだけで気持ちまでほどけていくような安心感があります。極細の糸で織り上げられているため、見た目のボリュームからは想像できないほど軽やか。肩にかけても、首に巻いても、ひざ掛けとしても、空気をまとうように自然に寄り添います。

100%カシミヤというラグジュアリーな素材を、日常の装いに自然に溶け込ませた「タドれるカシミヤ フーディー」。ジムからリモートワーク、ワンマイルの街歩きまで、あらゆる場面に馴染む一着です。腰まわりまで包む美しいシルエットと、両サイドに入ったスリットやアシンメトリーなデザインが、動きに自由さと上品さを両立させています。

上質なカシミヤの糸を贅沢に使用した「タドれるカシミヤ ニットパンツ」。リラックスした履き心地でありながら、シルエットは美しく、日常の中にほどよい緊張感をもたらします。家で過ごす時間にも、外に出かけるときにも馴染むデザインで、動作に合わせて自然に流れる生地の落ち感が、身体のラインをやわらかく包み込みます。

パジャマ屋IZUMMの「Awesome ハンディダウンケット」は、リサイクルダウンを使用したサステナブルな一枚。 不要になった羽毛を丁寧に洗浄・精製し、ふたたび高品質なダウンとして蘇らせています。 まるでやさしく抱きしめられるような安心感が、 冷たい空気の中でも心とからだをそっと包み、穏やかさをもたらしてくれます。 巻いて、羽織って、掛けて。 日常のくつろぎから、いざという時の防災シーンまで、いろいろ叶える頼もしいダウンケットです。

遊牧民の生活と環境を守る持続可能なカシミヤ生産

遊牧民の生活と環境を守る持続可能なカシミヤ生産

遊牧民の生活と環境を守る持続可能なカシミヤ生産

地元・相模原をはじめとした国内の再生可能エネルギーを100%(※)活用し、電気の地産地消とCO2削減に取り組んでいます。

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